倉敷市真備町に新設されることが決まっている県立特別支援学校について、きょう、倉敷市の伊東香織市長が総社市の片岡聡一市長を訪れ、今後の協力を要請しました。
総社市役所には伊東市長と倉敷市教育委員会学校教育部の井上正義部長が訪れ、総社市と高梁・新見・吉備中央の3市1町に協力を呼びかけました。これに対して片岡市長は、教育内容や交通面において6つの要望を県に対して行いたいことを伝えました。なかでも通学のための短絡道として高梁川に新設される総社市の新架橋から国道486号を結ぶ現在の市道を早急に県道として拡幅整備してもらいたいとしています。伊東市長もこの要望内容に同意し、今後、倉敷市を含む4市1町で県に対して要望していくことを確認しました。




