倉敷市児島の倉敷市立短期大学でも卒業式が行われました。
式に臨んだのは、保育学科51人、服飾美術科47人と保育臨床専攻6人、服飾美術専攻4人の専攻科の修了生、あわせて108人です。
はじめに、江島(えじま) 幹雄(みきお) 学長から保育学科の代表 長尾 愛香さん、服飾美術学科の代表 岡﨑 杏美さんへ
卒業証書・学位記が授与されました。
また、専攻科を代表して保育臨床専攻の鈴木 一葉さんと服飾美術専攻の桑原 茜 さんへ修了証書が贈られました。
続いて江島学長は、岡山市出身でバルセロナ五輪で銀メダル、アトランタ五輪で銅メダルのマラソンランナー有森 裕子さんの話をし、
「みなさんもこれからの人生、誇らしい顔で自分を褒めることができるようになってください」とはなむけの言葉を贈りました。
このあと、在学生代表保育学科の川本 未鈴さんからの送辞を受けて、
服飾美術学科の今田 千裕 さんが答辞を述べ、
「これまで培った多くの財産とすばらしい仲間の存在を胸に、自分の選んだ道を、責任を持って歩んで行こうと思います」と決意を新たにしました。
卒業生は幼稚園や保育所、アパレルメーカーのほか大学などに進むそうです。




