吉備路自転車道を紹介したサイクリングマップが完成し、総社市観光協会へ贈呈されました。
贈られたのは、吉備路自転車道を紹介したサイクリングマップ2,000部とPR冊子100部です。贈呈式には制作に取り組んできた岡山県立大学デザイン学部の学生らおよそ20人が出席し、学生の代表から総社市観光協会の守安 信吾会長へ手渡されました。吉備路自転車道は、総社市と岡山市を結ぶ全長およそ21キロの自転車・歩行者専用道路です。吉備路の風景が楽しめるこの自転車道を観光資源として有効活用しようと、総社市と総社商工会議所、総社市観光協会、県立大学の4つの機関が産官学連携事業として去年4月からマップ作りに取り組んできました。贈られたサイクルマップと冊子は、4月から総社市内の観光案内所などに置かれることになっています。また、学生たちはインターネットで自転車道を紹介するホームページも制作していて、こちらは市のホームページに組み込まれる予定です。




