平成28年分の所得税と復興特別所得税、個人事業の消費税、贈与税の確定申告の受付が始まりました。
倉敷税務署の申告相談会場となったイオンモール倉敷・2階イオンホールには、午前9時の受付開始1時間前から300人あまりが訪れました。確定申告が必要な人は、個人で商売をするなど事業所得がある人をはじめ、年収が2千万円を超える会社員や給与のほかに年間20万円を超える所得がある人、地代や家賃収入などの不動産所得がある人などです。会場には、57台のパソコンが設置され自分で操作して電子申告納税システム「e-Tax」を利用して申告する人や税務職員や税理士などからのサポートを受けながら確定申告書を作成して申告を済ませる人などで込み合っていました。なお、平成28年分の申告書には、マイナンバーの記載が必要で申告書を提出する際には、マイナンバーカードか番号確認書類と身元確認書類の提示や添付が必要です。倉敷税務署では、所得税と復興特別所得税などの申告書の受付をイオンモール倉敷2階イオンホールで3月15日までの平日午前9時から午後4時まで行います。なお、申告相談は午後5時までとなっています。
確定申告受付はじまる
イオンモール倉敷(倉敷市水江)
2017年2月16日(木)




