倉敷市水島地区で親子などを対象にした古民家を改修するワークショップが開かれました。
この古民家の改修は、水島地域の活性化などに取り組む水島マチヅクリ株式会社がおよそ1年前から企画し行っています。改修されるのは、およそ70年前に建てられた三菱重工水島航空機製作所の旧社宅で、現在は空き家となっている建物です。今回のワークショップは、地域住民に完成した建物へより親しみを持ってもらおうと開催されました。この日は、地元の親子や水島工業高校建築科の生徒、岡山県建築士会の会員など合わせて60人が参加しました。のこぎりで木を切ったり金槌で釘を打つなどこの日は、ウッドデッキづくりを中心に行いました。
【インタビュー】子どもたち
水島マチヅクリ株式会社三宅和弘代表
なおこの建物は、3月末ごろ完成し、7月ごろ貸し店舗としてオープンします。




