倉敷成人病センターは、兵庫県の老舗こども服メーカーと共同で、ベビーウェアを開発しました。
開発したのは、綿100パーセントの新生児用院内ウェアです。倉敷成人病センターで従来使っていたものに比べ、生地が柔らかく、また縫い目が外側になっていることなどから赤ちゃんの肌により優しいものとなっています。今回のコラボは、倉敷成人病センターが子供服メーカーファミリアの「初めて赤ちゃんが触れるものを、より良いものに」というコンセプトに共感したことから実現しました。成人病センターの助産師や看護師と、ファミリアのスタッフが去年の9月から意見を出し合い完成に至りました。
【インタビュー】一般財団法人倉敷成人病センター髙本均理事長
株式会社ファミリア岡崎忠彦代表取締役社長
今回開発したベビーウェアは3月21日から倉敷成人病センターで生まれた赤ちゃんが退院するまでの間着用します。また、今後は新たなコラボ商品の開発や合同セミナーなどを行っていく予定です。




