総社市で小学生以下を対象にしたスポーツと科学の体験イベント「そうじゃわくわくフェスティバル」が開かれました。総社市スポーツセンターで開かれたイベントには、スポーツの楽しさと科学のおもしろさが体験できるブースがおよそ30か所並びました。メインアリーナではトランポリンやわずか5センチ幅のベルトの上を歩くスラックラインなどの競技に挑戦していました。中でも1番人気を集めていたのは「バブルサッカー」です。ノルウェー生まれのスポーツで、ビニール製のボールを身に着けて相手を押し合う新しい感覚のスポーツで行列ができていました。サイエンスコーナーでは、重曹とクエン酸、水を混ぜてできる炭酸ガスの力を使って飛ばすロケット実験などを体験し、子どもたちは、科学の不思議さを身近に体感していました。会場には、家族連れなどおよそ1000人が訪れ、スポーツと科学への興味を深めていました。
(取材日)3月11日
(取材場所)総社市スポーツセンター(総社市三輪)




