倉敷市が国に申請していた中心市街地活性化基本計画が、きょう(23日)付けで認定されました。県内初の認定で、今後、国から重点的な補助を受けられることになります。
認定された計画は、中心市街地活性化法に基づくもので チボリ公園跡地や美観地区、駅と駅前商店街、倉敷中央病院のエリア175ヘクタールで市街地の活性化を目指すものです。認定期間は、今月から5年間で倉敷商工会議所を中心に立ち上げた「まちづくり会社」や倉敷市をはじめNPOなど官民による活性化事業に国からの強力な支援が受けられます。計画では、「世界に誇る伝統文化居心地のよいまちくらしき」を基本テーマに、倉敷チボリ公園跡地の緑道公園整備や美観地区の電線地中化など55の事業を予定しています。倉敷市は、今年1月29日付けで基本計画を内閣府に申請していました。




