倉敷市児島の三宝(さんぽー)認定こども園では、園児たちの創作活動を紹介する絵画展が開かれています。
約230人の園児が通う三宝認定こども園では、「感性豊かな子どもを育てる」ことをめざし、造形遊びに力を入れています。園児たちは、運動会やお遊戯会などで体験したことや絵本の中のお話の世界を想像して絵を描いたり、物を作ったりすることを楽しんでいます。一年間の集大成として開いている絵画展では、四つ切り画用紙に描いた絵や紙粘土、色紙などで作ったひな人形、共同制作した大きな絵画作品などを展示しています。なお、今年は、子どもたちのみずみずしい感性が光る造形遊びが全国教育美術展で内閣総理大臣賞を受賞したことなども紹介されています。
三宝認定こども園絵画展
2017年3月8日
三宝認定こども園(倉敷市児島味野城)




