倉敷市は、4月1日付けの定期人事異動を発表しました。
今回の異動総数は、1081人で、大規模な組織改正があった去年を大きく下回っています。職員数は、3月31日付けで179人が退職。この春、職務経験者15人を含め124人を新採用し、職員総数は3,458人となります。倉敷市では、平成18年度から400人の職員数削減を目標に取り組んできました。最終年度の今回で累計は410人となり、目標を10人上回りました。組織体制では、去年から大きな変更はなく学校教育部指導課内に特別支援教育推進室を新設するほか、児島市民病院の呼吸器内科と消化器内科に2人の医師を招聘するなど体制強化に重点を置きました。




