さて、今週２５日から倉敷市内各地で早春恒例のイベント「倉敷雛めぐり」が開催されますが、水島地区の一部の会場では一足早く、艶やかな雛飾りが登場しました。
こちらは雛めぐりの会場の一つ水島公民館です。１階のロビーには、水島雛めぐり実行委員会が持ち寄った段飾りや御殿雛などが数多く並んでいます。こちらは地元第四福田幼稚園の５歳児２３人が製作した手作り雛です。男雛と女雛は、ひょうたんと和紙を使って仕上げました。保護者と一緒に作り上げたそうで、細かい飾りつけにも注目です。そして今年初めて、水島公民館の講座グループがオリジナルの雛飾りを展示しました。パッチワーククラブは、高さ２ｍほどの吊るし雛を手がけました。このほか、クレイクラフトの講座生は樹脂の粘土を使った雛人形を製作。陶芸クラブもユニークな出品で目を引きます。水島地区ではこのほかに、イオンタウン水島店、水島支所で、２０日から雛人形が飾られています。その他の会場では２５日までに順次展示が始まります。
