都道府県の代表が集まり日本一を争う全国スポーツ少年団剣道大会に県代表として倉敷市チームが出場します。メンバー5人のうち3人を送り出す倉敷市の福田剣道スポーツ少年団を訪ね、意気込みを聞いてきました。
去年11月末に岡山武道館で開かれた県予選で倉敷市の代表チームが県内32チームの頂点に立ちました。岡山県代表選手3人を送り出す福田剣道スポーツ少年団。全国大会が間近に迫っても、特別な練習は行われません。日々の基本練習が大切だと考えているからです。
岡山県代表チームで中堅を務めるのは、5年生の塔本惇太君。熱心に稽古に励む努力家で、代表の座を射止めました。
副将は、6年生の馬場千晶さん。おとなしい性格ですが、いざ胴衣に身を包むとそのパワーと瞬発力には目を見張ります。
そして、大将を務めるのは、6年生の藤原大輔君。去年は、2回の骨折で試合に出られず、悔しさをバネに6年生最後の舞台に挑みます。
全国大会は、徳島県鳴門市で今月27日から3日間で行われます。岡山県チームは、優勝候補の一つです。




