総社市の音楽特区新本小学校の児童がピアニスト・中桐望さんのコンサートを楽しみました。
岡山市出身の中桐望さんは、東京藝術大学・大学院を首席で卒業し、2014年から去年までポーランドのビドゴシチ音楽学校に留学、現在は国内外で活躍しています。今回のコンサートは、新本小学校が音楽特区に指定されていることから、子どもたちにプロの演奏を肌で感じてもらおうと企画されました。この日は、モーツァルトのトルコ行進曲やベートーヴェンのピアノソナタ第8番「悲愴」など7曲を披露しました。会場には、新本小学校の全校児童や保護者などが集まり中桐さんの迫力ある演奏に耳を傾けていました。また、演奏の合間には、作曲家や演奏する曲についてユーモアを交えて紹介し、子どもたちは、興味深そうに聞き入っていました。
【インタビュー】児童
この日は、総社中学校の1年生を対象にしたコンサートも行われました。




