総社中央小学校区まちづくり協議会は、強度不足が心配される高梁川の東側堤防の補強工事を地域住民1784人分の署名を添えて総社市へ要望しました。
総社市井尻野の湛(たた)井堰から総社大橋までの高梁川東岸の堤防は、昭和47年(1972)の大洪水で崩壊の危機に遭いました。その影響で堤防の一部が強度不足が生じたままになっています。堤防の東側にあたる総社中央小学校区まちづくり協議会では、住民の安全安心のためにも早期の補強工事をお願いしたいと白神増己会長が1784人分の署名を片岡聡一市長へ手渡して強く要望しました。
【インタビュー】総社中央小学校区まちづくり協議会白神増己会長
要望を受けた総社市は、前向きに検討し高梁川東岸堤防の補強工事を国への最重点要望事項に載せることを約束しました。
総社中央小学校区まちづくり協議会高梁川東堤防補強工事を要望
2017年2月20日
総社市役所(総社市中央)




