倉敷市真備町に障がい児を一時預かりする施設がオープンしました。
開所した施設は「住倉すくすくランド真備」です。式典には障がい児を持つ親の会や養護学校の関係者などが出席し、「こうした施設が真備地区になかったので開所をうれしく思います」と施設の完成を祝いました。この施設は市町村からの委託事業、「日中一時支援事業」で補助を受けて運営されます。具体的な事業としては小学1年生から高校3年生までを対象に、主に特別支援学校の放課後や土曜、日曜などの休日に障がい児を受け入れます。受け入れ態勢については、すでに倉敷市、総社市、井原市、矢掛町と契約を結んでいて、各市町に住む障がい児を受け入れる態勢は整っています。支援員についても常時10人ほど配置される予定です。施設は、夏のお盆期間と年末年始を除く毎日運営されますが、利用には登録が必要となります。




