倉敷市真備町で第4回市民文化祭が開かれ地域住民が日頃の文化・芸術活動の成果を発表しました。
倉敷市真備市民文化祭は、旧真備町全域での発表の場を設けようと2014年から開かれています。4回目の今年も、地域文化の発展と振興を目的に園児から高齢者まで53団体約1000人が参加しました。さつきホールで行われた舞台発表の部では、琴名流大正琴の真備公民館講師会をはじめマービーふれあいセンターでフラダンスを楽しんでいる「ハウオリズ マサコ アケタ フラスタジオ」の教室生など31のグループが出演しました。中でも、男性だけでつくる踊りグループ「さつき会」は、地区のイベントや慰問などにも参加して喜ばれているリクリエーションダンスを披露しました。展示の部では、幼稚園児による鬼の面や雪だるまなどの図画工作や絵手紙、木目込み人形、陶芸、生け花、書道などの力作や労作が展示されました。さらに茶道表千家 真交会によるお茶席も設けられ倉敷市真備市民文化祭に訪れた人たちをもてなしていました。
倉敷市真備市民文化祭
2017年2月18日取材
マービーふれあいセンター(倉敷市真備町箭田)




