倉敷市林の老舗酒造メーカー熊屋酒造で「新酒まつり」が開かれました。
1716年創業の熊屋酒造では、6年前から毎年、この時期に酒蔵に春を呼ぶイベントとして新酒まつりを開いています。低温でじっくり熟成発酵する寒造りの旬を迎え、しぼりたての生原酒を熱を加えずに瓶詰めした「寒しぼり」が限定販売されました。また、大吟醸や純米酒など8種類の新酒から好きな6種類を選んで味わうことができる有料試飲コーナーも人気を集めていました。
【インタビュー】訪れた人は
会場では、甘酒の接待や日本酒に合う屋台コーナーが設けられ千屋牛の串焼き、骨付鳥、地元郷内産のお米で作ったポン菓子などうまいものが並んだほかステージイベントも繰り広げられました。新酒まつりには、約2000人が訪れにぎわいました。
熊屋酒造で新酒まつり
熊屋酒造(倉敷市林)
2017年2月12日(日)




