倉敷市立短期大学保育学科の学生による子育て応援イベント「子どもの森」が開催されました。
このイベントは学生の日頃の学習成果を発表する場として毎年開催されており、今年度で8回目を迎えました。体育館には「親子ふれあいパーク」と名付けられた大型の遊び場が登場。跳び箱や平均台、綱渡りなど体を動かして楽しむ遊具が並び、子どもたちは学生に手助けしてもらいながらたっぷり遊びました。倉敷市立短期大学で35年の歴史を誇る「子どもの劇場」では、学生が「ワニに食べられた王様」という人形劇を披露し、子ども達が劇に見入っていました。また、音楽に合わせて体を動かす「リズム遊び」では、学生が「ポンポコ村のタヌキ」に扮し、親子と一緒に手遊びなどを楽しみました。なお来月の4日、5日には倉敷市芸文館のアイシアターで「子どもの劇場」の定期公演が行われます。




