倉敷市の大原美術館で小学生を対象に「名画の続きを考えよう」と題したワークショップが開かれました。
このワークショップは、高校生と大学生のボランティアが企画しました。午前と午後の2回開かれたワークショップには、倉敷市内を中心にあわせて40人の小学生が参加しました。子供たちに手渡されたのは、大原美術館に飾られている名画の欠片。この欠片の続きを自分たちで想像して絵を完成させます。子供たちは、悩みながら手を動かし絵を描いていました。また、展示室を見て回り、完成した自分たちの絵と実物の絵を比べていました。大原美術館では、来週28日(日)にも美術館の作品について謎を解きながらビンゴに挑戦するワークショップを開きます。




