倉敷駅前で開かれる毎月の名物行事「くらしき朝市・三斎市」が5周年を迎え、盛大に開催されました。
5周年を記念したオープニングセレモニーでは、倉敷商工会議所の大原 謙一郎会頭らがテープカットを行いました。
きょうは、毎月開かれる商店街会場のほか、倉敷物語館前の美観地区エリアにも販売ブースが出され、両会場あわせておよそ120店もの出店が軒を連ねました。
会場には、採れたての新鮮な野菜や魚、そして、地元産の食材を使った加工食品のほか、手作りの木工作品や鍛冶職人による手打ち刃物など高梁川流域の特産品が一堂に会しました。
倉敷駅前の商店街会場では5周年を記念して結成されたアカペラダンスグループ「倉敷めざまし隊」のお披露目コンサートなどが開かれ、力強い歌とダンスで買い物客たちの目を楽しませていました。
一方、美観地区会場のひとつ、倉敷物語館でも、くらしき朝市の
キャラクターのテーマソングを「くらモニ合唱団」がかわいらしく歌い上げ、来場客から盛んな拍手を浴びていました。
次回のくらしき朝市「三斎市」は、来月18日(日)に、開催される予定です。




