詩や短歌など総社市内の優れた作品を募集する「総社市文学選奨」の表彰式が総社市民ギャラリーで行われました。
今年で43回目を迎えた「総社市文学選奨」は、市内の文化活動の振興と発展を目的に実施されています。今回は、詩や短歌、小説など6部門に、57人から71点の応募がありました。今年は、10歳の小学生から89歳まで、例年にも増して幅広い世代から作品が寄せられました。審査の結果、最優秀賞に当たる入選に5点、佳作に17展が選ばれ、表彰状と記念品が贈られました。このうち俳句部門で入選となった総社泉・磯口幸子さんは、一昨年詩の部門で入選、去年は俳句で佳作を受賞しており、3年連続の受賞となりました。
【インタビュー】俳句の部入選磯口幸子さん
小説の部入選本行邦彦さん
なお、入賞者の作品は、平成28年度総
社市文学選奨作品集「総社市の文学」に掲載されています。




