先月下旬の倉敷市議会議員選挙を受けて臨時議会が開かれ、新議長にはきのう6日深夜、公明党倉敷市議団の梶田省三 議員が選ばれました。
6日開会した臨時議会は新議長選出のため、午前中にいったん休憩に入り、会派代表による協議が断続的に続けられましたが、会派間の調整が難航し異例の長丁場となりました。本会議が再開されたのは6日の午後10時過ぎでした。
選挙は無記名で行われ、開票の結果、投票数43票に対し、公明党倉敷市議団の梶田省三議員が21票、くらしき創生クラブの三村英世議員が17票、日本共産党倉敷市議会議員団の田辺昭夫議員が4票、無効が1票で、第28代議長に梶田省三議員が選任されました。
倉敷市議会で公明党の議員が議長に就くのはこれが初めてとなります。
また、翌日の7日に延期されていた副議長の選挙も事前の調整が難航し午後5時現在行われていません。
倉敷市議会では、正副議長の任期を申し合わせで2年としています。




