第24回倉敷音楽祭のメーンイベントが、きょう)から美観地区周辺で始まりました。
今年の音楽祭は、「倉敷と北東北の交流」をテーマに開かれ、北東北地方の音楽や民俗芸能が披露されます。連休初日のきょうは、芸文館の特設ステージで交流セレモニーが行われ、秋田県の「劇団わらび座」によるパフォーマンスや、津軽三味線、秋田民謡、それに下津井節の唄や演奏など、出演者によるステージが披露されました。このあと、美観地区の水上ステージや倉敷館でも、市民による歌や踊りが催され、春を感じさせるおだやかな陽気の中、音楽祭のメインイベントがスタートしました。第24回倉敷音楽祭では、明日21日(日)と、あさって22日の祝日に、「劇団わらび座」の舞台が上演されるほか、浅野梅若さんによる秋田民謡、それに福士豊勝さんの津軽三味線など、北東北の多彩な音楽や民俗芸能を楽しめます。また美観地区の各ステージでも、市民参加のコンサートが、随時、上演されます。




