玉野市に移住する人、移住した人をサポートする団体「うのずくり」の活動記録展が玉野市文化会館で始まりました。「うのずくり」は、空き家を活用して玉野市宇野に住んでもらう人を増やすこと、宇野で出店したり、楽しいまちづくりをしたりすることを目的にみなと・まちづくり機構たまのが2011年に立ち上げました。現在、うのずくりを通じて玉野市に移住してきた人は、36組69人です。オープニングセレモニーには、市の関係者や移住者などおよそ20人が訪れ、うのずくり実行委員会の森美樹委員長がこれまでの活動を紹介しました。会場には、5年間の活動の歩みを振り返る写真や玉野市に移住して、カフェや八百屋、小物店を経営する人たちの紹介パネルなどが展示されています。「はじめてのうのずくり展」は今月12日(日)まで玉野市築港の玉野市文化会館=バウハウスで開かれています。
(取材日)2月7日
(取材場所)玉野市文化会館バウハウス(玉野市築港)




