総社市は、岡山県行政書士会と災害時における業務協定を結びました。
行政書士業務に関する災害協定締結式では、片岡聡一総社市長と岡山県行政書士会藤井薫(かおる)会長の二人が協定書に署名、捺印しました。協定内容は、大規模災害が発生した際に行政書士会が総社市の要請を受けて被災者に対して罹証明や減免申請などの手続きや相談を無料で行うものです。約800人の行政書士を数える岡山県行政書士会では、県内27のうち23市町村と災害時の業務協定を結んでいて総社市と締結は、24番目となりました。調印後、藤井会長は、「被災者に対する迅速な支援が図られるよう県内すべての市町村との協定を結ぶことを目指したい」と挨拶しました。なお、これで総社市が防災協定を結んだ数は、58協定97団体となりました。
災害時の行政書士業務協定締結
2017年2月3日(金)
総社市保健センター(総社市中央)




