倉敷市は今日2月1日、旧倉敷、児島、玉島の3市が合併してから50周年の節目を迎えました。
倉敷市役所本庁舎には市制50周年を記念する懸垂幕が掲げられました。倉敷市は昭和42年2月1日に旧倉敷市、児島市、玉島市が合併。その後、昭和46年に庄村、昭和47年に茶屋町、平成17年には船穂町・真備町と合併しました。旧3市合併当初はおよそ31万人だった人口は、現在ではおよそ48万5千人となり、中国地方では広島市、岡山市に次いで3番目の規模を誇る中核都市となっています。倉敷市役所ではこの市制50周年を記念して、今日から販売が開始されたオリジナルフレーム切手の贈呈式が行われました。式には市内4つの郵便局長が出席し、代表して玉島新町郵便局の武政信人局長から倉敷市の伊東香織市長にフレーム切手が贈られました。切手はシート状になっており、昭和30年代の倉敷館や鷲羽山の他、船穂町のマスカット・オブ・アレキサンドリア、玉島の円通寺など倉敷を代表する特産品や名所が描かれています。この「倉敷市50周年記念オリジナルフレーム切手」は1シート1000円、1000部限定で販売されます。倉敷市、総社市、早島町の全郵便局と、岡山市北区、南区の一部の郵便局で販売されます。




