「音楽のまちづくりを成功させているドイツ・ブッパータール市から学ぼう」と、派遣される倉敷市内の2人の中学生がきょう(19日)出発しました。
派遣は、倉敷市内の音楽振興団体「くらしきコンサート」などが企画したものです。派遣されるのは、倉敷市立東中学校1年の長尾賢君と県立天城中学校3年の岡田真実子さんです。2人は岡山空港でくらしきコンサート顧問の大原謙一郎さんから「今回の体験を今後、倉敷と世界のあり方に一石を投じられるよう意識して行ってきてください」と激励を受け、旅立ちました。2人は3泊5日の日程で、ドイツ西部にあるブッパータール市を訪問し、市内のオーケストラのコンサート鑑賞や市長表敬などで、交流を深める予定です。




