倉敷市の姉妹都市ニュージーランドクライストチャーチ市の障がい者訪問団が、倉敷市を表敬訪問しました。
表敬訪問したのは、高校を卒業したばかりのエリン・ゴウさんと高校生のライアン・バーネットくんなどクライストチャーチ市障がい者訪問団のメンバー5人です。一行は今月17日に来日し、大阪で観光したあと昨日の夜に倉敷市に入りました。倉敷市文化観光部の原田祥一郎部長は「伝統的な町並みを保存した美観地区など、時間が許す限り倉敷を楽しんで下さい」と歓迎しました。この国際交流事業は、姉妹都市である両市が隔年で訪問団を派遣・受け入れしようと平成16年度から始まりました。訪問団のエリン・ゴウさんは「日本の文化を知る良い機会になるので楽しみにしています」と挨拶しました。一行は、倉敷養護学校で一緒に給食を食べて交流を深めるほか、自動車工場などを見学し、28日に帰国する予定です。




