3月完成予定の水島港臨港道路の名前が「倉敷みなと大橋」と決まり、最優秀命名者の表彰式が27日(金)に行われました。
中国地方整備局宇野港湾事務所水島港出張所で行われた表彰式では、濱田泰広所長から「倉敷みなと大橋」の名前を考案した倉敷市新田の会社員菊山隆弘さん41歳へ表彰状と記念品が贈られました。新しい橋の名前「倉敷みなと大橋」は、県内外から応募のあった595点の中から選ばれた最優秀作品で港をつなぐ橋として愛着が湧き、全国に発信できるという理由で決まりました。
【インタビュー】最優秀賞「倉敷みなと大橋」倉敷市新田・菊山隆弘さん
水島コンビナートと玉島ハーバーアイランドとを結ぶ臨港道路「倉敷みなと大橋」は、延長約2・6キロ、開通すると、岡山県内で最も長い橋となります。片側一車線の道路は大型車両の通行を見込んで車線幅が3・5メートルと広く歩行者・自転車道も併設されています。
水島港臨港道路橋名表彰式
取材日 2017年1月27日(金)
宇野港湾事務所水島港出張所(倉敷市新倉敷駅前)




