玉野市は、小型ポンプ付の消防車両を購入し、消防団日比分団に配属しました。
新しい消防車両の引渡し式が玉野市消防本部で行われ、消防団の中根正雄団長から、日比分団の松本欣也分団長にゴールデンキーが渡されました。日比分団へ平成5年に配属した消防車両が老朽化したことから、岡山県の補助金を使っておよそ600万円かけて更新されました。車両がこれまでより一回り大きくなったほか、パワーウインドウ、CD付きオーディオを装備。市内18分団の車両で唯一付いていなかったエアコンも備え付けられています。引渡し式を終えた日比分団の団員6人は、メーカーの担当者から操作方法を教わりました。玉野市消防本部によると、市内18分団のうち、14分団の車両に小型ポンプが搭載されています。消防車両の更新により、日比分団における消防力向上が期待されます。




