総社市婦人大会の第30回記念大会が開催されました。
大会には総社市婦人協議会の会員や来賓など、およそ1000人が参加しました。総社市婦人大会は、地域の深いつながりをもとに人と人とが絆を深め、お互いを支え合いながら持続可能な地域社会をつくろうと、総社市婦人協議会が開催しています。会の冒頭では総社市婦人協議会の高見正子会長が、全国で子どもによるいじめが問題となっていることをあげ、「総社の将来を担う子ども達の育成に家庭も学校も社会も協力していかねばならない」と述べました。また、総社市の片岡聡一市長は「女性の力、市民みんなの力を結集して新しい総社をつくっていきましょう」と挨拶しました。式典の最後には全国中学生人権作文コンテストで入賞した、総社東中学校2年の岡歩花さんが『女性への差別をなくすために』という題名の作文を読み、「女性への差別をなくすには一人ひとりの考え方を変え、全ての女性の言葉に耳を傾けることが大切だと思う」と訴えました。




