総社市内のショッピングセンターでは、学校給食について知ってもらおうと「学校給食を知っ展」と題したイベントが開かれています。
このイベントは、1月24日から30日までの全国学校給食週間に合わせ総社市が毎年開催しています。会場には、市内19の小中学校の食育に関する取り組みを紹介したパネル展示や20日の給食で提供されたものと同じドライカレーの試食など、様々なコーナーが用意されました。このうち、「料理カードバイキング」は、今回初めて企画されたコーナーです。主食や副菜などおよそ100種類の食べ物から好きなものを選ぶと、栄養士から食事バランスについてアドバイスを受けることができます。また、給食で出された野菜のうち市内で取れたものを紹介するコーナーも人気を集めていました。地産地消を進める総社市の学校給食は、現在市内の農家で取れた野菜が38.8%まで上昇し今後は40%を目指していくということです。「学校給食を知っ展」は、21日(日)も天満屋ハピータウンリブ総社店で開催され、食べ物に関する紙芝居や○×クイズなどが予定されています。




