マイカー通勤から自転車や徒歩、公共交通機関に切り変える取り組み「スマート通勤おかやま」で、倉敷市の受賞団体が表彰されました。
今年度の「スマート通勤おかやま」は去年の10月24日から5日間実施し、岡山県内119の事業所で6119人が参加しました。その結果、最も成果の大きかった事業所として、倉敷市の医療法人誠和会(せいわかい)が2年連続で選ばれました。誠和会は、倉敷紀念病院をはじめグループの施設で働く600人のうち7割が徒歩や自転車、公共交通の利用に切り替えたことなどが評価されました。このほか、公共交通に切り替えた割合が最も高かったアルクレイン、自転車や徒歩に切り替えた割合が最も高かったナイカイアーキット、そして初めて参加した10団体のうち最も参加者が多かった水島協同病院の3団体も表彰されました。なお、この取り組みを5日間実施したことで、通勤時間帯における二酸化炭素排出量が41・4%減少したということです。




