児島防犯連合会が主催する「親子ふれあい木工タイル教室」が倉敷市児島小川の工務店で開かれました。
この木工タイル教室は親子で一緒に同じものをつくりながら交流を深めてもらおうと、20年以上前から開催されている地域の恒例行事です。毎年、夏と冬の2回開かれており、今回はおよそ40人の親子が参加して本立てや三段ラックの制作に挑戦しました。子ども達は工務店の職人から金づちの使い方を教わりながら、慣れない手つきで懸命に釘を打っていました。また、住宅用のタイルを利用したモザイクアートでは、金づちやペンチを使ってタイルを小さく砕き、型紙に貼り付けてお気に入りのキャラクターや花などの絵柄をつくりました。その他、つきたての豆餅なども振る舞われ、訪れた親子は楽しいひとときを過ごしていました。




