倉敷七宝協会の作品展が、倉敷公民館で開かれています。
会場には、会員11人の力作49点が展示されています。倉敷七宝協会は、倉敷市や岡山市などに住む七宝焼の愛好者で27年前に設立されました。協会設立以来、毎年開いているこの作品展は、一年間の活動の成果を発表する場となっていて、会員たちが選りすぐりの作品を出品します。七宝焼は、銅版に釉薬を塗って下地を作る工程と色をつける工程、さらには、磨く工程を経て美しい輝きを持つ工芸品に生まれ変わります。会場には、たくさんの愛好者が訪れ、作品1点1点を鑑賞していました。この作品展は、今月21日(日)まで倉敷公民館で開かれています。




