県立倉敷天城中学校で初の卒業式が行われ、一期生117人が門出の日を迎えました。
倉敷天城中学校は平成19年に中高一貫教育校として誕生した県立の中学校です。式では第一期生117人、一人ひとりの名前が呼ばれ、坂江 誠校長から卒業証書が手渡されました。坂江校長は、「挑戦する勇気・留まる勇気・守る勇気の3つの勇気をもって力強く生きてください」とはなむけの言葉を贈りました。卒業生を代表して岡田 真美子さんが、一期生としての重圧と戦ってきた3年間の思い出をかみ締めながら感謝の気持ちを話しました。卒業生117人のほぼ全員が倉敷天城高校へ進学することになっていて、4月から新たなスタートを切ります。




