玉野市の田井みなと公園で3日、新春恒例の親子たこあげ大会が開かれました。
今年で24回目を迎えたたこあげ大会は、親子や地域の絆を深めてもらおうと、築港・宇野・田井小学校区のコミュニティ団体などが主催しています。今年は親子連れを中心に216人が、自慢の凧を持ち寄り、たこあげを楽しみました。この日は朝から晴れて平年より3℃ほど高い気温で、海からの風もほどよく吹いて、絶好のたこあげ日和。「天まで上がれ」とばかりに子どもたちは駆け回りました。凧揚げの合間には、地元老人クラブのメンバーがぜんざいを振る舞い、親子でホッと一息ついていました。そして、このたこあげ大会は、手作りのユニークな凧が集まることでおなじみとなっています。今年もデザインや凧の上がり方などを審査し、表彰しました。このほか、優秀賞、デザイン賞、努力賞がそれぞれ贈られました。




