倉敷翠松高校ソフトテニス部は、学校の花壇で育てた野菜の売上金を倉敷市へ寄付しました。
倉敷市役所には、顧問の天野洋祐教諭と部員7人が訪れ、元部長の岡本太郎くんから田口哲男保健福祉局長へ売上金1万円を手渡しました。ソフトテニス部は、校内の使われていなかった花壇を利用して、去年春から大根やトマト、ピーマンなどを栽培しました。そして収穫した野菜を教職員や保護者に販売しました。今回の寄付金は地域福祉基金として倉敷市に活動拠点を置いている民間団体のボランティア活動の支援金として使用されます。今年度は9団体にあわせて67万5千円が助成され、高齢者や障がい児の福祉事業に役立てられています。倉敷翠松ソフトテニス部は「人のために」をモットーにさまざまな活動に励んでいます。また、去年の県総体では女子個人でベスト8に進出し、中国大会に出場する活躍も見せています。




