水島警察署では、電子マネーをだまし取る詐欺被害の未然防止に貢献したコンビニエンスストアへ感謝状を贈りました。
電子マネーをだまし取る新手の詐欺被害を未然に食い止めたのは、倉敷市連島町連島のセブン-イレブン倉敷連島町店です。水島署の大森元之署長は、オーナーの武野巧さん52歳と副店長の武野健太さん26歳の2人へ感謝状を贈りました。副店長の武野さんは、60歳代の女性客から電子マネーの陳列場所を尋ねられたところ「携帯電話のSNSで知人から電子マネー6万円分を購入してID番号を送るように言われた」ことを知り詐欺被害に遭っているのではないかと機転を利かせて警察に通報し、詐欺被害を未然に防いだものです。
【インタビュー】セブン-イレブン倉敷連島町店・武野健太副店長
水島署の大森署長は、今後も詐欺被害の未然防止をはじめ、強盗事件が発生しないよう防犯活動への強化をお願いしますと協力を呼びかけました。
水島警察署・電子マネー詐欺被害未然防止のコンビニへ感謝状
取材日 2016年12月26日(月)
取材場所 水島警察署(倉敷市水島南幸町)




