岡山県内のほとんどの中学校で16日卒業式が行われ、生徒たちが学び舎を後にしました。
玉野市の玉野市立荘内中学校では、卒業生162人が卒業式に臨みました。式では、一人ひとりに卒業証書が手渡されました。野田洋二校長は「荘内中で学んだことを次のステージで活かして下さい」とはなむけの言葉を贈りました。続いて、在校生を代表して井ノ本浩子さんが送辞を述べました。卒業生の中には感極まって涙を流す生徒の姿も見られました。続いて卒業生を代表して三鍋遼太くんが答辞を述べ、お世話になった恩師や両親に感謝の言葉を贈りました。最後は全員で大きな声で校歌や卒業歌を歌い思い出を胸に刻みました。卒業生たちは、在校生や先生の盛んな拍手に送られ、3年間過ごした中学校の校舎に別れを告げました。




