11月定例総社市議会は、16億1260万円の一般会計補正予算案など38議案を可決し、閉会しました。
各委員会へ付託されていた議案について委員長報告が行われました。そのあと「政策監の設置に関する条例の制定」や「総社市スポーツセンター等体育館指定管理者の指定について」など反対意見のあった4議案の起立採決が行われ、いずれも賛成多数で可決されました。さらに、「議会政務活動費の交付に関する条例」と「職員に勤務時間、休日及び休暇に関する条例」の一部改正に関する議案2件が追加上程されました。このうち「議会政務活動費の条例の一部改正」は、来年4月から収支報告書等を開示請求の有無によらず、閲覧することができるようにするものでいずれの議案も可決されました。最後に片岡市長が「三菱自動車工業のカルロス・ゴーン新会長と14日に面会し、総社市の下請け工場などにこれまで通りの契約継続を要請したこと」など報告しました。




