総社中央小学校の児童が地元の老人クラブのメンバーとわら細工や竹細工を作り、交流を深めました。
総社中央小学校を訪れたのは、総社市井尻野の老人クラブ「和楽会」のメンバー11人です。和楽会では、子どもたちと交流を深め手づくりの楽しさを知ってもらおうと33年前からわら竹細工の会を行っています。この日は、5、6年生が、5つのグループに分かれ紙でっぽうを作る竹細工や箸袋を作る紙細工などに挑戦しました。わら細工のグループは、和楽会のメンバーが育てた稲わらを使い、お正月のお飾り作りを行いました。子どもたちは、メンバーのアドバイスを受けながら、丁寧に編んでいきました。
【インタビュー】児童
和楽会では、「わら竹細工の会」のほかにも、井尻野地区の子どもたちを集めて運動会なども開催しています。




