岡山県立玉野高校の3年生が、手作りした正月飾りを学校周辺の一人暮らしの高齢者に届けました。
玉野高校では、卒業を控えた3年生が地域への感謝の気持ちを届けようと、20年前から正月飾りを3年生全員で手作りしています。この日は30人の生徒が手分けをして、築港地区に一人で暮らす65歳以上の高齢者の自宅を訪ねました。地区の民生委員の案内で正月飾りを手渡すと、受け取ったお年寄りはうれしそうな表情を見せていました。この日は築港地区でおよそ110人の高齢者を訪問し、生徒たちはよい新年を迎えられるよう、声をかけていきました。




