ガラス作家有松(ありまつ)啓(けい)介(すけ)さんと、イラストレーターセキ・ウサコさんの作品展がぎゃらりぃ・しをりで開かれています。「しあわせ包(つつ)み」と題した作品展には、岡山市で吹きガラス作家として活躍している有松(ありまつ)啓(けい)介(すけ)さんと岡山市出身で、現在は埼玉県在住、雑誌、絵本などを中心に活動しているイラストレーターセキ・ウサコさんの作品およそ250点が並びます。有松さんとセキさんは、武蔵野美術大学の同級生だったことから、今回初めて、倉敷でコラボレーション作品展を開きました。クリスマスや、天使、ハートなどそれぞれテーマごとにガラス細工や食器、イラストで表現しています。有松さんの繊細で淡い色の吹きガラス作品と、セキさんの柔らかなタッチのパステル画が見る人の心を温かくしてくれます。有松啓介さんとセキ・ウサコさんの作品展は、今月25日(日)まで、ぎゃらりぃ・しをりで開かれています。
(取材日)12月20日
(取材場所)ぎゃらりぃ・しをり(倉敷市阿知)




