【エリアの１年 ８月】
「倉敷中央２年齋藤愛美選手インターハイ・短距離３冠達成」
オリンピック選考会を兼ねた日本選手権で２位の成績をあげ陸上短距離界の新星となった倉敷中央高校２年の齋藤愛美(あみ)選手、地元岡山開催のインターハイでは、１００メートル、２００メートル、４×１００メートルリレーで優勝、三冠を達成しました。なお、倉敷中央高校が悲願のリレー種目で初優勝を果たしたのは、岡山県勢としては５０年ぶりの快挙です。
「リオ五輪女子バレー・石井選手応援」
８月は、リオデジャネイロ・オリンピックが開催されました。女子バレーボール競技には、倉敷市出身の石井優希(ゆき)選手と荒木絵里香選手が出場。石井選手の地元の茶屋町公民館では、韓国との初戦を応援しようと約２００人がテレビで観戦しながら熱い声援を送りました。なお、リオ五輪で日本は、過去最多の４１個のメダルを獲得しましたが、日本女子バレーは第５位でした。
＃２０１６年８月６日
「東日本の被災地（釜石市大槌町）を伊東倉敷市長が２年ぶりに訪問
東日本大震災から５年あまり復興への動きが加速する中、倉敷市の伊東香織市長は、職員を派遣している岩手県釜石市と大槌町を２年ぶりに訪れました。自力での住宅再建が難しい世帯を対象にした復興公営住宅や宅地造成など復興事業の進捗状況を視察しました。
＃２０１６年８月２日
「美袋駅舎に商工会昭和支所開所」
国の登録有形文化財でもあるＪＲ美袋駅の駅舎に総社吉備路商工会昭和支所が移転しました。大正１４年に建設された木造平屋の美袋駅舎は、総社市が管理していましたが総社吉備路商工会昭和支所の事務所として活用することになりました。開所式では、総社吉備路商工会吉澤威人(たけんど)会長が「事務所の移転オープンを観光事業の推進と昭和地区の活性化につなげていきたい」と挨拶。テープカットと木製看板の除幕で開所を祝いました。
＃２０１６年８月７日（日）
「平和の鐘を鳴らそう歌碑除幕」
７１回目の終戦記念日に、倉敷市では、「平和の鐘」が打ち鳴らされたほか２０１５年に市民によって制作された歌「平和の鐘を鳴らそう」の歌碑の除幕式が行われました。歌碑は、倉敷南ライオンズクラブが倉敷市へ寄贈したもので
田中昭義副会長が挨拶したあと関係者７人により歌碑の除幕が行われ、水島少年少女合唱団が「平和の鐘を鳴らそう」を合唱しました。正午になると平和の鐘が打ち鳴らされ戦争犠牲者の冥福と世界平和を祈りました。
＃２０１６年８月１５日
「レインボートライアスロン初開催」
トライアスロン未経験者にも競技の魅力を知ってもらおうと玉野市で「レインボートライアスロン大会」が初めて開催されました。大会には、県内をはじめ、
四国や近畿地方から２０代から７０代の男女５０人が参加しました。コースは、渋川海水浴場を２周するスイム７５０メートル、王子が岳を自転車で登るバイク４キロメートル、渋川海水浴場の砂浜を走るラン２キロメートルで、それぞれ競技ごとにタイムを競いました。参加者の三分の一が初挑戦者でしたがトライアスロンの魅力を体感していました。
＃２０１６年８月２８日
