KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

西日本選抜学童軟式野球大会が、倉敷市営球場で開幕し、岡山県内外の２９チームが熱戦を展開しました。

この大会は、小学６年生を対象に、技術向上と思い出づくりなどを目的に開かれており、今年で１３回目です。今回は、倉敷、総社、玉野などの選抜メンバーで結成した岡山県内２０チームと、県外の９チームが参加し、トーナメント戦で優勝を目指します。開会式では、出場選手およそ６００人が元気よく行進し、西阿知ジャガーズの小島怜旺君が県外から訪れた選手たちに歓迎のあいさつをしました。続いて、児島ヤングウエーブの田中陽登くんが「最後の一球まで全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓しました。またこの大会では、倉敷市外の選手が倉敷地区の選手の家庭に１泊し、交流を図るのが恒例となっています。対面式では、選手同士がお互いの健闘を誓い合いました。このあと、選手は１３会場に分かれて試合が行われ、６年生同士の白熱したプレーが繰り広げられました。