玉野市の深山公園では、オリジナルの門松で素敵な新年を迎えよ門松作りが行われました。
門松作りは、玉野市公園緑化協会が主催する園芸教室として開かれました。門松作りの指導は今回が初めてで玉野市内から11人の主婦などが参加しました。参加者は、直径15センチの空き缶にワラ縄を巻きつけていく門松の土台づくりから教わり三本の竹をシュロ縄で結ぶ立て結び」と呼ばれる結び方を習いました。竹垣などに用いられる「立て結び」は、「男結び」とも呼ばれ強く解けにくいとされています。土台が出来上がると竹の周りに土を入れ葉牡丹、松、梅、南天を左右一対になるようバランス良く植え込んでいき、最後に熊笹を飾って門松に仕上げていきました。参加者は、思いのほか立派に出来上がった門松を玄関に飾って新年を迎えたいと話していました。
玉野・深山公園で門松つくり
取材日 2016年12月17日(土)
取材場所 深山センターハウス(玉野市田井)




