倉敷中央高校福祉科の2年生が、地域の高齢者を招いて「ふれ愛サロン」を開催しました。
「ふれ愛サロン」は、福祉科の生徒たちが普段の学習の成果を発表し、地域の高齢者と交流を深めるもので、今年で11回目になります。
ふれ愛サロンに招待されたのは、倉敷西富井老楽会のメンバーおよそ20人です。
はじめに、県内で笑いヨガの活動を行っている岡山笑いクラブ虹の会の永田 ツギ子 代表を招いて笑いヨガを体験しました。
手拍子や深呼吸に合わせて声を出して笑ったり歌を歌いながら笑ったりと、会場に笑い声が響きました。
続いて、福祉科の生徒によるハンドマッサージが行われ、生徒達は、老楽会のメンバーと交流を深めながら授業の成果を発揮していました。
生徒達は、今回の経験を今後の実習に活かし、介護福祉士の資格取得を目指します。




