還付金詐欺が続発している総社市で、年金支給日の15日にあわせて還付金詐欺防止の啓発活動が行われました。総社市では、今月に入り市役所職員を名乗る 還付金詐欺が多発しています。これまで総社警察署に8件の相談があり、実害はおよそ500万円にのぼるとみられます。啓発活動では総社市役所前に、総社市長、総社警察署長、防犯ボランティアなどおよそ20人が集まり、還付金詐欺被害防止を訴えました。啓発活動は、市役所やスーパーのATM前、郵便局など9か所で実施され、利用者に啓発グッズを配り、詐欺に合わないよう防止を呼びかけました。
(取材日)12月15日
(取材場所)総社市役所(総社市中央)




