倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

倉敷翠松高校で針供養

一年間使ってきた裁縫の道具に感謝をこめる伝統行事「針供養」が、倉敷翠松高校で行われました。

この日は、被服・ファッション分野を学んでいる生活科学科の1年生と服飾コースで学ぶ2・3年生あわせて97人が出席しました。高月賢太郎校長が「針供養を通じて感謝の気持ちを学んでください」とあいさつした後、生徒一人ひとりが実習で使い、折れたり曲がったりした針をこんにゃくに刺しました。生徒たちは、道具への感謝と裁縫技術の上達を祈り、手を合わせていました。倉敷翠松高校は、明治17年に「翠松舎」という和裁塾を設立したのが始まりです。針供養は創立以来続けていて、今年で134回目です。このあと、生徒代表がソテツの木の下を掘り、針の刺さったコンニャクを埋めて、供養しました

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2016/12/12(月)
  • 担当者:六路木 謙治
おすすめ記事
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040